クリスマスシーズンになると子供だというだけで
色んなところで小さなプレゼントをもらえます。
それが大概お母ちゃんの曰く
「 にがくてまずいチョコレート 」 と 「 下手したら喉に詰まって死んでしまう飴 」 なのです。
でも最近の私はなんとなく察しがつくようになりました。
「 これ、ひまり食べれるよ? 」 と交渉。
若干ひるんだお母ちゃんでしたが
「 よし、じゃあ明日ひまりの好きな形のクッキーをお家で作ろう。
だからこのお菓子は我慢ね。 」
と代替案を提示してきました。
なかなかの営業マンです。
と、いうわけで今日はクリスマスらしい形のクッキーを作ることにしました。
ちょうどお母ちゃんにクッキー作りを教えてと言っていた大叔母ちゃんも誘ってみました。
型抜きのお手本に従って最初は生地の端から抜いていきましたが
我慢できずに手形をボーンっ!
お母ちゃんの悲鳴が上がりました。
最終的に粘土遊びになってしまったので
残った生地は大叔母ちゃんの計らいで手で形作った雪だるまに。
大叔母ちゃんが爪楊枝で雪だるまの顔を描いているのを見て
私もっ!と。
世にも恐ろしい雪だるまになりました。
焼きあがると少しマシに。
お母ちゃんにラッピングしてもらって
明日久しぶりに会う予定のお友達にちょこっとプレゼント。
あおいくんには手作りスイーツで女子力アピールとなるかしら・・・うしし。
あ、間違えた・・・うふふ。